生産技術のご紹介

特長・品質管理

特長

  • インコネル、ハステロイ、チタン、インバー、コバール、ニッケル等の難削材加工の各分野への実績多数
    ※アルミ・ステンレス・銅合金等ももちろん対応可能です
  • 高精度薄肉加工
  • 高精度複合切削加工
  • 小ロット(数個)から大ロット(1万個程度)まで対応
  • 無人化運転による低コスト加工
  • バフ、ギヤ加工、各種板金加工、アッセンブリー、熱処理、溶接、研磨、メッキ、アルマイトまで対応

当社は技術力・技能について、高品位なモノづくりを念頭に日々研鑽しています。当社の考える高品位なモノづくりとは単にQ・C・Dだけでなく、お客様の真のニーズを考え、製品化するということにあります。そして、品質方針である、~「基本と正道」に則り、品質マネジメントシステムの維持向上により高品位な製品を提供し続ける~のもと、常に既存の技術力・能力を超えることに挑戦し、経験と実績を積んできました。その代表例が、難削材加工と薄肉加工です。

加工硬化が激しく、難削材とされるインコネルやハステロイ等の加工では、主にエネルギー・インフラ産業の得意先様に高スペック高精度の量産加工を行い、スペックの標準偏差のバラつきも少なく安定した製品供給を継続しています。

加工応力との戦いである薄肉加工では、純アルミでの肉厚0.2mmx外径Φ300mmx全長250mmの分析機器向けケースの製作や、インコネルで肉厚1mmx7mmx300mmのインフラ産業向けキーの製作実績があります。

当社のこういった特長を活かした製品は様々な業界・分野において、コアパーツとして採用されています。

納入分野

  • エネルギー産業
  • 半導体製造装置
  • インフラ産業
  • 分析機器
  • 高度先進医療装置
  • 油圧機器関連
  • 防衛省向け部品
  • FA・省力化機器装置
  • 研究機関向け精密加工製品
  • 一般産業機器

品質管理

専任の検査スタッフにより、20℃±0.5℃で管理された測定室で、カールツァイス製三次元測定器、CNC画像測定器、表面粗さ・輪郭形状測定機をはじめ、最新鋭の検査機器で安定した精度保証ができるよう品質管理を実施しています。

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